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脳髄工場 (角川ホラー文庫)

脳髄工場 (角川ホラー文庫)

小林 泰三

この本の所有者

3人が登録
117回参照
2013年1月1日に更新

書籍情報

ページ数:
312ページ
参照数:
117回
登録日:
2013/01/01
更新日:
2013/01/01

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内容紹介

犯罪抑止のために開発された「人工脳髄」。健全な脳内環境を整えられることが証明され、いつしかそれは一般市民にも普及していった。両親、友達、周囲が「人工脳髄」を装着していく中で自由意志にこだわり、装着を拒んできた少年に待ち受ける運命とは?人間に潜む深層を鋭く抉った表題作他、日常から宇宙までを舞台に、ホラー短編の名手が紡ぐ怪異と論理の競演。
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📝 レビュー (かるはらうつまさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
生きている物と、生きている物と同じ条件を持つ物の違いは何処にあるのか?
似たようなテーマで描かれる、不思議な世界。

読書履歴

2013/01/01 312ページ
2013/01/01 195ページ C市 脅威を持つ、存在をしているが存在を確認出来ない未知の生物を恐れ、科学者たちが研究を始める。好戦派が学習型C自動追撃システムを開発するが、学習速度が早過ぎて人類の理解を遥かに超えてしまう。これならC撃退も可能と思われたが、Cが居るとされる島にHCACSが乗り込む段階になり、開発者が自害する。
2013/01/01 193ページ 声 未来の自分と電話をして、主人公は成功していくが。。。
2013/01/01 147ページ 影の国 コミュニケーションがなかなか取れず、唯我論に陥った男が影の国に移動できるようになる。私は過去にその男と話をしたが、影の国に移動してから男の記憶を無くしてしまう。録画ビデオから男のことを知り、徐々に自分も影に侵されていく。
2013/01/01 132ページ 友達 自分の理想の世界を創り出し、一緒に生きていく中で辿り着く結末
2013/01/01 91ページ 脳髄工場 その人間の歩む道は基本的な部分は決まっている。

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