
黄昏の岸 暁の天(そら)〈下〉―十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート
この本の所有者
9人が登録
59回参照
2011年1月22日に更新
書籍情報
- 著者:
- 小野 不由美
- ページ数:
-
272ページ
- 参照数:
- 59回
- 更新日:
- 2011/01/22
- 所有者:
-
Chaoz0312さん
内容紹介
鳴蝕。山が震え、大地が揺れ世界が歪み、泰麒は、十の歳まで過ごした蓬莢にいた。帰りたい―。しかし、その術を知らない。泰麒が異界でひとり懊悩する頃、戴国には謀反によって偽王が立ち、日ごと荒れていた。その行く末を案じ、泰台輔と同じ胎果である誼の陽子を頼り、慶国を目指した李斎は思う。麒麟がいなければ、真の王はあり得ない、と。そしていま、雁国をはじめとする、諸国の王と麒麟が、戴国のために立ち上がる。
