メニュー
アダム・スミス (講談社学術文庫)

アダム・スミス (講談社学術文庫)

この本の所有者

(5.0)
2人が登録
43回参照
2012年11月27日に更新

書籍情報

ページ数:
264ページ
参照数:
43回
登録日:
2012/11/24
更新日:
2012/11/27
所有者:
けい けいさん

この本を共有する

内容紹介

十八世紀英国の資本主義勃興期に、「見えざる手」による導きを唱えて自由主義経済の始祖となったアダム・スミス。彼は手放しの自由放任主義者ではなくフェアな自由競争を主張し、『道徳感情論』では利己心の自制を説き、『国富論』では政経癒着による独占と特権を批判した。現代日本社会が抱える問題点にも鋭い示唆を与えるスミスの思想の核心とその生涯を、豊富な資料を駆使して第一人者が説く必携の書。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン
northeast57
northeast57 Lv.124

アダム・スミスの評伝・解説としてコンパクトで秀逸。「アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界 (中公新書)」と併読すれば、アダム・スミスが分かったような気になります。
少なくとも「新自由主義者」のアダム・スミス誤読は、「マルクス主義者」のマルクス誤読より酷い。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します