内容紹介
古事記は遠い古代から私たちになにを語っているのか。古事記を構成するひとつひとつの言葉を分析し、本文の文脈に即して意味を確定する全注釈。本居宣長『古事記伝』以来の解釈について、国文学はもとより、民俗学、人類学、神話学等の視点、知見を導入して根本から問い直し、ひとつの世界としてその全体像を明らかにする。西郷古典研究の最高到達点であり、古事記研究の金字塔。第一巻は著者の序「古事記を読む」と「太安万呂の序」「天地初発」「伊邪那岐命と伊邪那美命」「大八島国と神々の生成」「黄泉の国、禊」を収録。

読書履歴
2012/10/24
315ページ
2012/10/23
280ページ
2012/10/22
254ページ
2012/10/21
223ページ
2012/10/19
191ページ
2012/10/18
167ページ
2012/10/17
149ページ
2012/10/16
117ページ
2012/10/15
91ページ
2012/10/14
55ページ
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