
内容紹介
シーナ家に新しい家族が加わった。名前は「風太」。サンフランシスコに住む岳の子供だ。あいかわらず、旅に出て釣りをして写真を撮って酒を飲んで大量の原稿と格闘する日々の中に、涼風のように飛び込んでくる風太くんからの国際電話。スバヤク「じいじい」の声になって対応しながらシーナは思う。人生でいちばん落ちついたいい時代を迎えているのかもしれない、と―。シーナ的私小説、新章突入。

📝 レビュー (ウルトラあきらさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
椎名誠さんの日常が書いていてゆったり読めました。世界を旅することが多い椎名さんの日常が羨ましいです。日常の中には辛いことも楽しいこともあるけれど、そんな普段の生活を大切に過ごして行きたいなと思える本。続編にも期待。
読書履歴
2012/11/09
304ページ
2012/11/09
278ページ
2012/11/09
274ページ
2012/11/08
253ページ
2012/11/06
248ページ
2012/11/05
234ページ
2012/11/04
191ページ
2012/11/04
175ページ
2012/11/03
167ページ
2012/11/02
157ページ
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