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今昔物語集 本朝世俗部 (3)  新潮日本古典集成 第43回

今昔物語集 本朝世俗部 (3) 新潮日本古典集成 第43回

この本の所有者

(4.0)
1人が登録
245回参照
2012年10月14日に更新

書籍情報

ページ数:
336ページ
参照数:
245回
登録日:
2012/07/15
更新日:
2012/10/14
所有者:
Yoo Yooさん

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📝 レビュー (Yooさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
巻第27は霊や鬼の話。皇位を望みながら、一度臣籍に下ったことを理由に拒まれた源融の霊が、臣籍から天皇になった宇陀院に迫りながらも、一言で言い負かされてしまう辺りは、なんとも弱々しい。同じ場所、川原院で東人の妻を襲った鬼は融とは何の関係もないのだろうか。最後の、山の中で歌を詠むと山の神に召されてしまうと言うのは、興味深い。巻第28は世俗で、面白い話が多い。「名僧」が殿上人の妻に通っており、ある時、夫が出先から服を持ってくるように言付け、慌てて「名僧」の服を送ってしまい、ばれると言う話があるが、「名僧」と言う言葉は、嫌味として使われているとしか思えない。

読書履歴

2012/10/14 336ページ 義清阿闍梨の話の続きを誰か教えて!
2012/09/01 98ページ 「以下欠文」なんてあんまりだ。気になるじゃないか
2012/08/26 42ページ なんでも鬼のせいにしてしまえるなんて羨ましい

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Yoo
Yoo Lv.100

巻第27は霊や鬼の話。皇位を望みながら、一度臣籍に下ったことを理由に拒まれた源融の霊が、臣籍から天皇になった宇陀院に迫りながらも、一言で言い負かされてしまう辺りは、なんとも弱々しい。同じ場所、川原院で東人の妻を襲った鬼は融とは何の関係もないのだろうか。最後の、山の中で歌を詠むと山の神に召されてしまうと言うのは、興味深い。巻第28は世俗で、面白い話が多い。「名僧」が殿上人の妻に通っており、ある時、夫が出先から服を持ってくるように言付け、慌てて「名僧」の服を送ってしまい、ばれると言う話があるが、「名僧」と言う言葉は、嫌味として使われているとしか思えない。

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