ファントム・ペイン: 天命探偵 真田省吾3 (新潮文庫)
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相変わらず軽いテイストでサクッと読めるものの、エンターテイメント作品しとてちゃんと楽しめる内容に仕上がっている。
今回は今まで取り扱われなかったレギューラーキャラ、公香の過去と、それに絡んでくる山縣の物語が中心になってくる。これで一通りは主要キャラのエピソードが描かれた感じではあるが、キャラクターたちの過去の清算が軸になっている分、作品内のテーマ的な部分は前作ほどの重みはない。
…その意味では、単純に楽しめた作品ではあるが、読了後にあまり残るものがなかった印象も。。。
しかし、シリーズ物としては見事なまでにお約束が用意されている。
真田がバイクに跨った瞬間から、今回はどんなバイクアクションで派手に事故るのかをついつい期待してしまうが、その期待を裏切らない見事な展開!
そして、もちろん事故った本人は相変わらずの不死身さで、とにかく突っ走る!
まぁ、そう考えると、あんまり小難しいコトを考えされるよりは、とにかく勢いで突っ走る失踪感みたいなものが本シリーズの醍醐味なのかもしれないが。。。
それと、前作の真田の最後のセリフから「もしや!」とは思ったが、やはり鳥居が再登場して真田たちに絡んできた!
その鳥居の「その後」もそうだが、志乃も作品を追うごとに成長がみられ、ファミリー調査サービスもチームとしての魅力が増してきてるので、今後の作品にも期待が持てそうだ!!