書籍情報
- ページ数:
-
352ページ
- 参照数:
- 32回
- 更新日:
- 2012/07/04
- 所有者:
-
まりっくさん
内容紹介
肺の腫瘍は、やはり悪性だった―。40歳を目前にして人生の「終わり」を突きつけられたその日、俊介はテレビ画面に、いまは遊園地になったふるさとの丘を見つける。封印していた記憶が突然甦る。僕は何かに導かれているのだろうか...。『流星ワゴン』『その日のまえに』、そして―魂を刻み込んだ、3年ぶりの長篇小説。

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