
神学部とは何か―非キリスト教徒にとっての神学入門 (シリーズ神学への船出)
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2010年11月3日に更新
書籍情報
- 著者:
- 佐藤 優
- ページ数:
-
187ページ
- 参照数:
- 606回
- 登録日:
- 2010/10/31
- 更新日:
- 2010/11/03
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2010/11/03
187ページ
2010/10/31
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4

zooko012
Lv.229
「佐藤優」には全く興味はなかったが、「神学部」なるものに興味があったので、読んでみた。結局、非キリスト者の自分には「神学部」も「神学」も、わかったようでわからなかったが、佐藤優という強烈な個性をもった人物が、いかに、青春時代、同志社大学神学部でおいていかに神学からどん欲に吸収していたかを述べた部分、自己のキリスト教に対する思いが熱く語られた部分がとても面白かった。「直接役に立たない学問がその人の人生の支えになる」という点は同感。但し、この薄さでソフトカバーで1700円はない。本来は新書が正しい位置づけである。