天下を善くす: 御算用始末日記 (光文社時代小説文庫)
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尚武の気風を誇る肥後国人見藩では、急逝した前藩主の近習二人が、御法度の殉死を犯したとの疑惑が持たれていた。友の早乙女一角とともに潜入した幕府御算用者の生田数之進は、御家乗っ取りを狙う老中首座・松平信明...
春風を斬る 御算用日記 (光文社時代小説文庫)
六道 慧
幕府御算用者の生田数之進と早乙女一角が潜入した仙石藩は、正月の門松すら立てられない貧乏藩だった。藩財政を破綻させた真の原因は何か?姿を現さない藩主・忠輝の行方は?そして、江戸の町を騒がせる「髷切り魔」...
甚を去る―御算用日記 (光文社時代小説文庫)
六道 慧
近江国丸池藩市橋家。花の道楽に耽る大殿の長重の後を継いだ長昭の代になって三年で、借財を返し、社倉米を二万石も積み上げた秘密は何なのか?そして、病届けを出して姿を見せない長沼の行方は?友の早乙女一角とと...
径に由らず―御算用日記 (光文社時代小説文庫)
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幕府御算用者の生田数之進が、友の早乙女一角とともに潜入を命じられた丹後国鶴川藩は、この五年ほどの間に、借財を半分に減らしていた。女色に耽り、芸事を好む藩主・牧原英成は、本当にうつけなのか、それとも.....
月を流さず 御算用日記 (光文社文庫)
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能州から、長姉の伊智が上ってきて、四兵衛長屋は大騒動!そんななか、幕府御算用者の生田数之進と早乙女一角は、下野国黒銀藩の藩邸に潜入する。藩主・大関増輔は鯱病を病み、藩政の実権をめぐって、奥方派と愛妾派...
流星のごとく 御算用日記 (光文社文庫)
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「そやつは贋者じゃ、数之進にあらず」。―幕府御算用者・生田数之進は、いつもとは違う方法で、筑後国鶴見藩に潜入している。走り者が続発し、財政は苦しいはずなのに、なぜか贅沢を続けられる藩。その調査を続ける...
まことの花 御算用日記 (光文社文庫)
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生田数之進は、不審のある藩を調べる幕府御算用者。今回は無類の狂言好き、若狭守村芳が治める吉田藩に潜入することに。前藩主の亡霊騒動、姿を見せない奥方の謎。その裏には本家と分家の争いが!?仕掛けられた「連...
駑馬十駕―御算用日記 (光文社時代小説文庫)
六道 慧
老中首座・松平信明の策謀と、姿を見せぬ大藩の思惑。幕府御算用者の生田数之進が潜入した信濃国藤吉藩は、三派に分かれた御家騒動の渦中にあった。座敷牢に押し込められた前藩主・折原忠晴が守っているものは何か?...
石に匪ず―御算用日記 (光文社時代小説文庫)
六道 慧
紀伊国水原家は十年前に二万両あった借財を完済。今では五万坪の下屋敷を構え、贅沢を奨励する質素倹約禁止令を藩士に申し渡している。莫大な資産を得た秘密を探るために、数之進と一角は水原家に潜入。家老格である...
星星の火―御算用日記 (光文社時代小説文庫)
六道 慧
藩の重職三人が不審な死を遂げ、藩主・太田信親も病に倒れた越後国春海藩。幕府御算用者の生田数之進が、友の早乙女一角とともに潜入した春海藩には、わずか二歳の若君を守って、御家のために尽くそうとする、けなげ...