ハンバーガーを待つ3分間の値段―ゲームクリエーターの発想術 (幻冬舎セレクト)
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日常に蔓延る何気なく過ごしていると見逃してしまいがちな出来事をゲームクリエイターの視点から見るとこんな風に映るといった出来事が書かれたもの。
娯楽というものは生活必需品ではないため、消費者を不快にさせたりすると即座に切られる。そんなリスクのある職業だからこそ細やかな配慮や工夫と努力が必要とされる。
その視点から見ると、国や行政のお役所仕事はやっぱり消費者(国民)の事を考えていなかったり、民間事業でも少し間違えればそういった状況に陥る。ほんの少しの気遣い、ほんの少しの工夫で消費者の不満は大きく軽減される。
この発想は色んなビジネスで役に立つと思う。
ただ、評価が少し低いのはあげてる例が著者が日頃不満に思った事や不快に思った事を事例にしているため、なんだかネガティブな気持ちにもなってしまったからだ。