眠れるスフィンクス (1956年) (世界探偵小説全集)
この本の所有者
📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
ただこの作品は謎が多すぎて
いまいちとっつきにくいんだよなぁ。
ただし意外性の点は合格よ。
そう、周りにいそうな感じじゃない者を
犯人として指定してくれましたし。
しかもその犯人は鬼畜度200%。
さすがカーの作品ですね。
ただこれ殺人の範疇に入れるのは
難しいんじゃないかな。
事実上あとの残らない犯罪です。
が、一応未遂が起きたから
まあ罪には問われるか。
中途半端です。
読書履歴
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ただこの作品は謎が多すぎて
いまいちとっつきにくいんだよなぁ。
ただし意外性の点は合格よ。
そう、周りにいそうな感じじゃない者を
犯人として指定してくれましたし。
しかもその犯人は鬼畜度200%。
さすがカーの作品ですね。
ただこれ殺人の範疇に入れるのは
難しいんじゃないかな。
事実上あとの残らない犯罪です。
が、一応未遂が起きたから
まあ罪には問われるか。
中途半端です。