内容紹介
車椅子で介護を必要とする母、高齢の父、不登校で大験に受かった息子、バツイチ、フリーの物書きの著者―それぞれがそれぞれの選択と任務を果たして再生した家族の物語。大宅壮一ノンフィクション賞作家の初の家族論。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (まつこさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
久田恵さんの40代後半を綴ったエッセイ。介護や子どもの不登校など大変な日々であったと想像できるが、女ひとり腹を括った潔さがあり、いろんな経験をしているから見えてくるものもあり、考えさせられる
読書履歴
2012/04/14
237ページ
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まつこ
Lv.35
久田恵さんの40代後半を綴ったエッセイ。介護や子どもの不登校など大変な日々であったと想像できるが、女ひとり腹を括った潔さがあり、いろんな経験をしているから見えてくるものもあり、考えさせられる