内容紹介
チェルノブイリ原発事故で消えた村。いつかみんなが戻ってくる日を信じて教会を再建するおじいさん。がんのため痛みと闘いながら、歌い続けたジャズ・シンガー。阪神大震災で隣に寝ていた母を亡くし、自分を責めて生きてきた女の子―。過酷な状況、深刻な病気でも、ひとつのいのちを丁寧に生きる人々。大切なかけがえのないものをなげださない姿をあたたかく見つめる医師の希望と感動のエッセイ。

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📝 レビュー (まつこさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
逆境にあってもなげださず、あきらめない普通の人なのにすごい人達の話。人間にとって大事なことは何かということを教えてくれる。
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