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政治家の殺し方

政治家の殺し方

中田 宏

この本の所有者

11人が登録
56回参照
2012年3月2日に更新

書籍情報

著者:
中田 宏
ページ数:
202ページ
参照数:
56回
登録日:
2012/03/02
更新日:
2012/03/02

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内容紹介

ハレンチ市長と呼ばれ、ストレスで髪が真っ白に。死を考えたこともあった。前横浜市長がすべてを赤裸々に語った激白の書。
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📝 レビュー (こうともぱぱさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
初山に住んでいた時に定期的に溝の口駅で該当演説をしていた中田さんを思い出す。衆議院議員になっても継続していた中田さんをみて、素晴らしい政治家もいるんだなと思った事を思い出す。横浜市長に立候補した時は、川崎市民であった事を残念に思った程だ。
週刊誌でスキャンダルの記事が出た時は、まさかという思いとやはり人間こういうものかなと思った。
今回、この本で、
・スキャンダルは陰謀だった
・マスコミがあまりに稚拙である
・日本の利権構造の実態は酷過ぎ
・構造改革に対する抵抗はローマ時代のグラッグス兄弟が殺された頃から変わらない人間の悲しい性であり、歴史である事
戦い続けた横浜市長時代の生々しい実態と人を陥れる事に平気な人がいる事を教えられた。
中田さんには是非、日本の政治に復帰して活躍して欲しい。自分も現場で現実に向き合った仕事をしていこうと、改めて感じた。

読書履歴

2012/03/02 202ページ

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