📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
エロティックSFミステリー。
ほとんどエロティックがらみなのは
さすが佐野洋。相変わらず「オトナの世界」を
描いていますね。
傑作は最後の「金属音病事件」です。
これは本格推理が入っています。
ただし彼らしく完全解決は見ないものの、
最後に思いっきりある人が特性を生かした
最強の呪いに近いことをしているのが
おかしかったです。
他はオトナの世界が
ぷーんとにおってきます。
ほとんどエロティックがらみなのは
さすが佐野洋。相変わらず「オトナの世界」を
描いていますね。
傑作は最後の「金属音病事件」です。
これは本格推理が入っています。
ただし彼らしく完全解決は見ないものの、
最後に思いっきりある人が特性を生かした
最強の呪いに近いことをしているのが
おかしかったです。
他はオトナの世界が
ぷーんとにおってきます。
読書履歴
2010/08/21
251ページ
2010/08/21
199ページ
AIが見つけた似た本
「F氏の時計 (ふしぎ文学館)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました