
捌き屋〈2〉企業交渉人鶴谷康 (幻冬舎文庫)
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2012年3月17日に更新
内容紹介
鶴谷康は組織に属さない一匹狼の交渉人だ。独自のルートで集めた情報を駆使して、本音とハッタリを使い分ける心理戦を得意とする。今回彼に舞い込んだのは、アルツハイマー病の新薬開発をめぐるトラブルの処理だ。製薬会社同士の利権争い、厚生労働省の認可遅延、ノーベル賞を欲しがる教授の嫌らしさ。鶴谷はこの泥沼の事態を収拾できるのか。

📝 レビュー (genkiさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
今回はアルツハイマー病の新薬開発を巡って医薬業界と政財官界の癒着が絡むトラブルの処理だ。
読書履歴
2012/03/17
318ページ
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