内容紹介
十歳のダニーは小柄で胸板は薄く、腕も細い。ガニ股で、髪はいつもバサバサ。小さな顔に大きな耳と大きな鼻、歯並びはよくない。どでかいレンズ、ごついニッケルフレームのメガネをかけている(懐中電灯の明かりで本を読むのがいけないのかもしれない)。そして頭の中には、とてつもないアイデアを生み出す、小さな灰色の脳細胞。舞台は1915年のアメリカ、マーク・トウェインも住んでいたニューヨーク州の小さな町、エルマイラ。ダニーは友達のチャドやサートリアスと共に、トム・ソーヤーやハックルベリー・フィンさながらの日々を過ごす。セメント袋の山で遊び、海賊ジョン・シルバーの幽霊を呼び出し、シャーロック・ホームズ物の新刊を読...
十歳のダニーは小柄で胸板は薄く、腕も細い。ガニ股で、髪はいつもバサバサ。小さな顔に大きな耳と大きな鼻、歯並びはよくない。どでかいレンズ、ごついニッケルフレームのメガネをかけている(懐中電灯の明かりで本を読むのがいけないのかもしれない)。そして頭の中には、とてつもないアイデアを生み出す、小さな灰色の脳細胞。舞台は1915年のアメリカ、マーク・トウェインも住んでいたニューヨーク州の小さな町、エルマイラ。ダニーは友達のチャドやサートリアスと共に、トム・ソーヤーやハックルベリー・フィンさながらの日々を過ごす。セメント袋の山で遊び、海賊ジョン・シルバーの幽霊を呼び出し、シャーロック・ホームズ物の新刊を読み、詩を書いて新聞社に送り、大岡裁きをやってのけ、九回裏二死満塁のバッターボックスに立ち、暗号を解読し、開拓者になりきってインディアンと戦い、犯人を尾行し、ビジネスに打って出て...と、少年の夏はとにかく忙しい。巨匠エラリー・クイーンの半身フレデリック・ダネイ(=ダニエル・ネイサン)が物した本書は、『トム・ソーヤーの冒険』の味わいにミステリの手法が効果的に配された少年小説。ひと夏の冒険が終わる新学期初日の切なさに至るまで、郷愁を誘わずにいないエピソード満載の物語である。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
クイーンの片方の作品。
どこか懐かしい雰囲気のする作品。
しかしこの時代にはやはりガキ大将がいるものですね。
主人公のダニーも何回も苦労させられています。
子供ながらのお金儲けの方法が
どこかほほえましかったです。
どこか懐かしい雰囲気のする作品。
しかしこの時代にはやはりガキ大将がいるものですね。
主人公のダニーも何回も苦労させられています。
子供ながらのお金儲けの方法が
どこかほほえましかったです。
読書履歴
2010/08/08
251ページ
miyan
Lv.239
クイーンの片方の作品。
どこか懐かしい雰囲気のする作品。
しかしこの時代にはやはりガキ大将がいるものですね。
主人公のダニーも何回も苦労させられています。
子供ながらのお金儲けの方法が
どこかほほえましかったです。