
泳ぐのに、安全でも適切でもありません
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「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を6冊見つけました
川の深さは (講談社文庫)
福井 晴敏
「彼女を守る。それがおれの任務だ」傷だらけで、追手から逃げ延びてきた少年。彼の中に忘れていた熱いたぎりを見た元警官は、少年を匿い、底なしの川に引き込まれてゆく。やがて浮かび上がる敵の正体。風化しかけた...
お金じゃ買えない。―[よのなか]の歩き方〈1〉 ちくま文庫
藤原 和博
“よのなか”には、なぜ勝ち組と負け組が生じるのか。両者を分けるのは何なのか。そして、どうすれば満ち足りた生きかたを手にできるのか―“スーパーサラリーマン”の異名をとる著者が、盲点を突く発想で、現代にお...

以前、表題作だけ読んで「なんだこれ?」と思ってやめてしまった本。登場人物の女が理解できない。つきあっている男がいや。家族などまわりも。どうしてこれが山本周五郎賞を受賞したのかわからないと思ったんだった。今回は最後まで読んでみた。「動物園」「犬小屋」はよかったかな。どろどろとした話になりそうなのが、描写が美しくまとまっているところがよかったが、江國さんの本は好きなのにこれはあまり好きじゃない。