
雨の影 (ヴィレッジブックス)
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2010年7月15日に更新
内容紹介
日米ハーフの殺し屋ジョン・レインがピアニストのみどりと別れてから約1年。その間、彼は大阪に潜伏していた。が、ある日、ついに警察庁の部長タツに発見される。そして、腐敗した日本の改革に傾注するタツの依頼を断りきれず、レインはふたたび東京に戻る決意を固めた―新たな暗殺を遂行するために。だが、標的は想像以上に危険で、レインの周囲にはやがて死の影が忍び寄る。しかも、いつしかCIAまでが暗躍しはじめていた...。世界中で絶賛された『雨の牙』につづき、孤高の暗殺者レインが活躍するサスペンスの白眉。

📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
翻訳作品なのに関わらず
うそ臭さのない日本を描く
素敵なハード・サスペンスその2。
今回はある人物の再開
そして、要となる男の死…
いろいろなことがおきます。
ラストに関しては残念ながら
盛り上がりには欠けます。
まだまだ続くような感じかな。
悪くはないです。
うそ臭さのない日本を描く
素敵なハード・サスペンスその2。
今回はある人物の再開
そして、要となる男の死…
いろいろなことがおきます。
ラストに関しては残念ながら
盛り上がりには欠けます。
まだまだ続くような感じかな。
悪くはないです。
読書履歴
2010/07/15
493ページ
2010/07/14
15ページ
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