
内容紹介
世にでれば、国を、政治を、歴史を揺るがしかねない秘密をはらんだ本を、合法非合法を問わず、あらゆる手段を用いて入手する、書物狩人。爆弾テロリストが生涯探し続けた本、ネオ・ナチ組織が狙う日記。稀覯本に隠された物語と謎を読み解く書物狩人に、その遂行を妨げる不倶戴天の敵が現れる。

📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
いつの間にかシリーズの最新作が出ていたので
迷わず読みました。
パーフェクトすぎるだろ、と突っ込みたくなりますが、
それはそれで面白いんだからよしということで。
そして最後のほうには…
ル・シャスールの最大の敵になりそうな
御仁が…
いつ出てくるのか楽しみですな。
迷わず読みました。
パーフェクトすぎるだろ、と突っ込みたくなりますが、
それはそれで面白いんだからよしということで。
そして最後のほうには…
ル・シャスールの最大の敵になりそうな
御仁が…
いつ出てくるのか楽しみですな。
読書履歴
2010/07/06
240ページ
AIが見つけた似た本
「書物法廷 (講談社ノベルス)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を8冊見つけました
紅―ギロチン (集英社スーパーダッシュ文庫)
片山 憲太郎
駆け出しの揉め事処理屋・紅真九郎にきた一通の電話。それは、商売敵である悪宇商会からの勧誘だった。一度は応じた真九郎だが、最終課題に出されたのは、なんと暗殺計画への参加。標的となるのは、一人の病弱な少女...
5人
5
狼と香辛料〈2〉 (電撃文庫)
支倉 凍砂
狼神ホロとの二人旅を続けることを決めた行商人ロレンス。港町パッツィオでの銀貨騒動で儲けた上等な胡椒を武器に交換し、異教徒の地への玄関口、北の教会都市リュビンハイゲンで大きな商売を仕掛けた。しかし思いも...
26人
5