愚者と愚者 (上) 野蛮な飢えた神々の叛乱
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愚者と愚者 (上) 野蛮な飢えた神々の叛乱 (角川文庫 う 15-5)
打海 文三
応化16年、爆弾テロが激発している内戦下の首都圏で、規律ある精鋭部隊として名を馳せる孤児部隊の司令官に、佐々木海人は20歳にして任命された。教育を受ける機会を逃したまま、妹の恵と弟の隆を養うために軍隊...
愚者と愚者 (下) ジェンダー・ファッカー・シスターズ (角川文庫 う 15-6)
打海 文三
月田椿子は亡くなった桜子を思って泣いたことは一度もなかった。爆弾テロの惨劇の映像が思い出され苦しめられるような経験もなく、そういう自分を責めたこともなかった。桜子の死を否認しているわけではなく、そもそ...
裸者と裸者 下 (3) (角川文庫 う 15-4)
打海 文三
両親の離婚後、月田姉妹は烏山のママの実家に引越し、屈託なく暮らした。そして応化九年の残酷な夏をむかえる。東から侵攻してきた武装勢力に、おじいちゃんとおばあちゃんとママを殺されたのだ。十四歳の姉妹は、偶...
裸者と裸者 上 (1) (角川文庫 う 15-3)
打海 文三
応化二年十一月未明、〈救国〉をかかげる佐官グループが第1空挺団と第32歩兵連隊を率いて首都を制圧。同日正午、首都の反乱軍は〈救国臨時政府樹立〉を宣言。国軍は政府軍と反乱軍に二分した。内乱勃発の年の春に...