
内容紹介
剣豪将軍として名高き足利第十三代将軍義輝が松永弾正の奸計により斃れてから十二年。ひとりの少年が、織田信長の戦勝に沸く堺の街に姿を現した。少年の名は海王。蒼海の獅子と呼ばれた倭寇の頭領・五峰王直の孫として育てられた少年は、自らが将軍義輝の遺児であることを知らない。だが運命は、少年に剣を取らせた。信長、秀吉はじめ戦国の英傑総出演。壮大な大河ロマンついに開幕。

📝 レビュー (もんさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
剣豪将軍 足利義輝、思い出すなぁ。大好きな本。このあとの展開にワクワク。
読書履歴
2012/05/09
541ページ
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