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死体泥棒 (星海社FICTIONS)

死体泥棒 (星海社FICTIONS)

唐辺 葉介

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1人が登録
31回参照
2012年1月10日に更新

書籍情報

ページ数:
272ページ
参照数:
31回
更新日:
2012/01/10

内容紹介

突然の死を迎えた彼女の死体を葬儀会場に忍び込み、盗み出してしまった「僕」。一人暮らしのアパートを占拠した大型冷凍庫の中に横たわった彼女との奇妙な同棲生活がはじまった...!唐辺葉介の問題作にして、新たな代表作。
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📝 レビュー (ゆきこさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
破滅的だけど優しくて、でも理不尽で、そんなところに救われたり落ち込んだりする話。人がたくさん死にますが、全体的にピュアブルーな印象があります。素敵な唐辺節でした。一番好きなライターのしかも最近で一番好みの話なので、愚弄も込めて5点。

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