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琥珀の夏

琥珀の夏

辻村深月

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レビュー

yuchan
yuchan
2023年9月読了
泉の水を神聖化し、問答によって子どもの自主性を尊重するという教育理念を掲げ、親子を離して生活していくカルト集団、ミライの学校。その水を飲んで健康被害がでて、組織が撤退してから数年後白骨死体が発見され、自分の孫ではないかという老夫婦に依頼された弁護士ノリコ。ノリコは夏休みの間数年通っていたことを思い出し、「組織の中に彼女たちを閉じ込め、時を止めて、思い出を結晶化していたのと同じことだ。琥珀に封じ込められた、昆虫の化石のように。」と苦しみながらミカの心を解きほぐしていった。なかったことにした大人の責任は重い。

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