みんなの評価
3
5
4
3
2
1
レビュー
小龍女が囚われている絶情谷に楊過ら一行が行く第17章絶情谷から、小龍女が全真教の二人をどこまでも追い続ける第24章懊悩まで。読んでみると楊過は良い人で、周りの人のことを思って行動するのだが、それが裏目に出てさまざまなやっかいごとが起きる。直情径行で色狂いの武三通とその息子たちは、どうにかならないのか。第23章恋がたきで、この話の中心である巨大な鷲に出会うことになるが、鷲から故人になった剣の名人の武芸を習うというところが、この話の独特なところだ。
この本を読んでいる人（1人）
読書ステータス
読了
1人