齋藤孝の速読塾

テクニック本ではなく、「速読・多読」の目的や意識、考え方について著者の考えが記された本。

Aランクの理解量を目指す
＝新たな価値を付与して、オリジナルのアイデアや提案、見方が出せる力。

読んだ後で書評を言う、と思って読む。

本からゲットした概念を日常で使ってみる。

著者の側、あるいは登場人物に視点移動しながら読むことで新しい見方や概念を吸収する。

三色ボールペン法。

二割を読んで八割を理解する。

タイトルや帯からテーマを推測して、文中でテーマに関わるところは落とさないように読む。

起承転結の転（話の変化点）に注目する。

ルーペ感覚を持って読む解く意識も必要。

引用ベスト3方式。

本を汚しながら読んで「場所記憶」を活用

キーワードを設定してマップがわりにする

引用文を見つける

同時並行で10冊同時に読む

左手めくりと目のたすきトレーニング
（右上→左下→右下→左上）

小説はつっこみを入れながら読む

文章が頭に入らない時は速音術

TPOに分けて読むのが同時並行読みのコツ

速読・多読は言葉のブラウン運動（粒子が動いている状態）を誘発する
→新たなアイデアを出せる