ねうちもん京都: 1 (コミックエッセイ)

久しぶりに京都に行くので購入。薄いな～とも思うが、生粋のけちな京都女である著者のグレゴリ的地元観光案内本であり、楽しいことは楽しい。インタビュー記事などもたくさんある。でも、でも、薄いな～。
【京都本ベスト】
１　俵屋の不思議：京都の素晴らしき職人の世界、ここにあり。
２　東京育ちの京都案内：所謂京都ブームがくる前の本であるが、みずみずしく素直な筆致で、徒に京都を美化するのではなく、水、祭、ご近所商店街、骨董市、京都の生活をよくとらえていると思う。
３　草菜根：美山荘出身の料理人による草料理の本。読んでいて楽しい。
４　鴨川ホルモー：これぞ京都の学生生活。文句言わせず楽しい。