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りすのパナシ

りすのパナシ

リダ フォシェ

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この本について

生きものの生態とドラマを、清冽に描く5連作。1930年代初版(フランス)の香りのままに、翻訳を見直しての復刊。

みんなの評価

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レビュー

Sig
Sig
2011年12月読了
文字量多め、漢字がフリガナ付きで表記。絵は大きいものはカラーだが、モノクロも多い。
きつつき、蝶、ふくろう、単語だけ出てきたものも絵が描かれていて、親が読み聞かせをするときに会話の糸口になりそう。

元気で綺麗ですばしっこいリスのキックとルケット。ある日ルケットが、赤ん坊のために巣を作らなくてはと言い出す。キックはまだ遊んでいたかったが、二人で巣の材料を探し、カラスが使っていた巣を見つける。その巣で暮らすことになり、ルケットはパナシとフォレとルタン、フラムを出産。いたずらぼうずのパナシはいつもしっぽをきたなくしていた。

外の世界は、太陽のようにあかるく、だれもが、森の友だちのようにしんせつなのだ、とおもっていました。

キックがテンに追いかけ回されているのを見て、子供たちは天敵の存在を知る。
ある日、好奇心が災いして猟師に足を撃たれて、その息子に飼われることに。
一方パナシの親子は危険を避けるために住み慣れた木の上の家からキックが以前一人で暮らしていた巣に引越し。
パナシは猟師の息子、ジャンによく世話をしてもらっていたが、やっぱり森が恋しく、逃げ出す。家に向かうが、家族は引っ越したあと…
しかし、次の日おかあさんリスがパナシを発見。足をひきずっているが、ふさふさで真っ赤な毛並みのパナシ。

おとうさんとおかあさんは、子供たちが生まれてきた日と、おなじように。うれしい気もちで、いっぱいになりました。

冬の到来、やがて来る春を心待ちにしながら、リスの家族は眠りにつく。

リダ・フォシェ
チェコスロバキア、プラハに生まれる。女性。

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