この本について
ウェブサイトが提供する情報やサービスを、ユーザーが適切に探し出し、利用できるようにすることは、ウェブサイトを構築する上で非常に重要な目標です。本書は、使いやすいウェブサイトの構築において、根幹をなすテーマであるナビゲーションのデザインについて、理論から実践まで、豊富な実例と共に解説した書籍です。本書は、3部構成となっており、まず第1部ではウェブナビゲーションの概要と、ナビゲーションをデザインする上で考慮すべきポイントを学びます。続いて第2部では、評価、分析、アーキテクチャ、レイアウトなど、最適なナビゲーションを構築するためのフレームワークを解説します。さらに、第3部ではソーシャルタギングシステム、リッチウェブアプリケーションなど、発展的な内容を扱います。ナビゲーションデザインの原理やプロセスについてわかりやすく解説し、問題解決を導くための体系的な知識を得ることができる本書は、デザイナー、ディレクター、エンジニア、プロデューサーといったウェブサイト開発にかかわるすべての人にとって必読の一冊です。
みんなの評価
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1
レビュー
いろいろ流行ってきているなーってことで買ってみた。
自分が作るもの自体、ユーザビリティとかUXとかアクセシビリティとかまだまだだなーと思うので、非常に有益だった一冊。結構アカデミックと言うかちゃんとしていると言うか。
メモすることが多すぎな感じ:
・ウェブサイトをブラウズするユーザーは、目的以外のコンテンツについても知ろうとする傾向がある。
・大企業のイントラネットでは、ナビゲーションの効率をほんの少し改善するだけで、非常に大きな対価が得られます。<これ大事!
・ハイパースペースでも迷子になる
・情報検索プロセス(開始、選択、探検、定式化、情報収集、結果表示)
・ナビゲーションについて考えるときに大切なのは、デザイナーではなくユーザーの視点に立つことである
・フォームでは関連ナビゲーションを出すべきではない
・巧妙なラベルは使わない
・ナビゲーションはその存在が意識されないときに最大の効果を発揮する
・ゲシュタルト効果を利用することで、効果的なページレイアウトを
個人的には、知識に留まらず実践していかなくちゃと思うのでした。実践、実践。
自分が作るもの自体、ユーザビリティとかUXとかアクセシビリティとかまだまだだなーと思うので、非常に有益だった一冊。結構アカデミックと言うかちゃんとしていると言うか。
メモすることが多すぎな感じ:
・ウェブサイトをブラウズするユーザーは、目的以外のコンテンツについても知ろうとする傾向がある。
・大企業のイントラネットでは、ナビゲーションの効率をほんの少し改善するだけで、非常に大きな対価が得られます。<これ大事!
・ハイパースペースでも迷子になる
・情報検索プロセス(開始、選択、探検、定式化、情報収集、結果表示)
・ナビゲーションについて考えるときに大切なのは、デザイナーではなくユーザーの視点に立つことである
・フォームでは関連ナビゲーションを出すべきではない
・巧妙なラベルは使わない
・ナビゲーションはその存在が意識されないときに最大の効果を発揮する
・ゲシュタルト効果を利用することで、効果的なページレイアウトを
個人的には、知識に留まらず実践していかなくちゃと思うのでした。実践、実践。