Web情報アーキテクチャ―最適なサイト構築のための論理的アプローチ

読むのしんどかったー。量もさることながら、概念の難解さが。

情報アーキテクチャ、聞いたことありそうで知らなかった概念。言われてみれば情報にだって、構造と言うか構成があるんだなーと。

本書は、その情報アーキテクチャについて書かれた一冊です。

ただし、自分は半分も理解できてませんが…。でも、その大切さは認識できました。

ちなみに情報アーキテクチャの定義。
1．情報システムにおける組織化、ラベリング、ナビゲーションシステムの組み合わせ。
2．タスクの遂行およびコンテンツへの直感的なアクセスを容易にするために、情報空間を構造的にデザインすること。
3．Webサイトとイントラネットの構造化と分類を行う上でのアートとサイエンス。情報の発見および管理を促進すること。
4．デザインと建築の原則をデジタルの景観にあてはめて考えることに焦点を絞った、新しい学問分野及びコミュニティ。

実例を交えながら、情報アーキテクチャの観点ではサイトをどのようにすべきか、すべきでないかを論じています。

これから先、ますますこう言った学問が重要になってくるんだろうなーと。