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効告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること

効告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること

葛西 薫

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taka_aki
taka_aki
2007年11月読了
確か、これらは三冊セット。二冊はすでに読んでいました。

で、本屋さんでこちらを見かけたので購入。

TVCM、低迷期なのかもですけど、「広告」と言う枠組みの中で発揮されるcreativityはスゴい力を持っていると思います。

青春18きっぷのコピー。「初めてに、年齢制限はありません。」て、18きっぷ、年齢制限なかったんですね。。知りませんでした。ってことが、このコピーで一目瞭然。

あと、CMを考えるときに重要となる「シズル」。って、この言葉知りませんでした。wikipediaから引用すると:

sizzle。
・揚げ物や肉が焼ける際の「ジュージュー」という音の英語の擬音語。
・転じて、食品の味わいを想起させる写真・映像や図案。

なるほどー。

面白いなーと思った表現。京都広告塾と言う広告を教える学校自体のコピーなんですけど。あ、正式のではなく、そこでの講義の課題で提出されたものです。

「おもしろいことの99パーセントは、東京にある。京都広告塾。」

先生がコメントされているんですが、自虐的表現で、否定から入るけど、逆に存在を引き立たせている。ってところ。

あと、知らなかったんですけど、日本の国旗、東京オリンピックの前にデザインが見直されて、ほんの少しだけ赤丸が大きくなったとのこと。へー。

しかし、なぜ自分はこう言った本を読んでいるのだろう。。面白いですけど。

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