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ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫)

ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫)

古橋 秀之

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3人が登録
1件のレビュー

この本について

「人間じゃなくて“爆弾”?」「はい、そうです。最新型ですよ~」。ある日、空から落ちてきた50ギガトンの“爆弾”は、なぜかむかし好きだった女の子に似ていて、しかも胸にはタイマーがコチコチと音を立てていて―「都心に投下された新型爆弾とのデート」を描く表題作をはじめ、「くしゃみをするたびに記憶が退行する奇病」「毎夜たずねてくる死んだガールフレンド」「図書館に住む小さな神様」「肉体のないクラスメイト」などなど、奇才・古橋秀之が贈る、温かくておかしくてちょっとフシギな七つのボーイ・ミーツ・ガール。『電気hp』に好評掲載された短編に、書き下ろしを加えて文庫化。

みんなの評価

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レビュー

miyan
miyan
2010年6月読了
どこか不思議な感じのする
いたって普通の男女のお話。
ちょっと怖かった作品もあります。
それは「恋する死者の夜」ですね。
これは最後にぞっとします。

面白いのは表題作ね。
なにやら危なさを感じました。

この本を読んでいる人(3人)

読書ステータス

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