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ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸蝕 (電撃文庫)

ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸蝕 (電撃文庫)

上遠野 浩平

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1件のレビュー

この本について

人の心の中にはひとつの卵があるという。その卵は心の中で表向きは無いことになっている何者かを貯えながら育っていき、殻の中で生まれ出るその日をずっと待ち続けているのだという。それが殻を破ったとき、その可能性はこのぼく、ブギーポップをも凌いで、世界を押し潰すかも知れない。...そして卵の指し示す運命はここにひとつの対決を生み出す。一人は既に最強で、もう一人はこれから殻を破る。だが宿命の秒読みは二人が出会うそのときまで刻まれ続ける。最強と稲妻、この二人は己の生きるたったひとつの道を見出すため、多くの者を巻き込み避けえぬ激突を迎えることになるだろう―謎のエンブリオを巡る、見えぬ糸に操られた人々の死闘の第一幕がいま上がる。

みんなの評価

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レビュー

miyan
miyan
2010年7月読了
統和機構最強のもの
リィ舞坂(フォルテッシモ)が
出てくる作品。

物語は一つの携帯ゲーム機。
一見何もないように見えるけれども、
それには驚くべき秘密が…

これも複雑な作品。
このゲーム機は何を意味するのかが
楽しみでもあり…

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

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