この本について
狐狗狸さんによる狐憑き、美術準備室に出る幽霊、部室のポルターガイスト現象、坐ると事故に遭う席。SPRへの立て続けの依頼は、すべて女子高・私立湯浅高校からのものだった。学校へ赴いたナルたちは、超能力を使うという少女に出会う。彼女が放った呪いの言葉とは?尋常ではない数の異常現象。原因を追うナルと麻衣の前に立ちはだかる、何者かの邪悪な意志。
みんなの評価
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1
レビュー
１巻を読んだときは子供向けだなと思ったから、軽い気持ちでこの３巻を読み始めたのだが、結構怖かった。天井から逆さに・・ってところなど。この３巻はさすが小野さんのホラーという感じがでていてなかなかよかった。あと「乙女の祈り」という題がいいわ。霊より怖いものは人ということね。
読書ステータス
読了
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2人
