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僕は友達が少ない (MF文庫J)

僕は友達が少ない (MF文庫J)

平坂 読

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1件のレビュー

この本について

隣人部——それは残念な連中が日夜友達作りのためにギャルゲーや演劇などどこか空回りな活動をしたり、ダベったりしている残念な部。残念系美少女の三日月夜空や柏崎星奈、美少女メイド(ただし男子)の楠幸村に加え、幼女シスターで顧問のマリア先生やいろんな意味で常識を超えた天才少女の志熊理科も加わり、ますます騒がしくて取り返しのつかない状況になってしまった隣人部。その中でただ一人の常識人(ただし友達は少ないというか、いない?)羽瀬川小鷹はいったいどうなる!? 大人気の残念系青春ラブコメ第二弾、友達を募集しつつスタート!

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レビュー

バキュヒロ
バキュヒロ
2011年10月読了
印象に残った所
p32 「私は友達と話していただけだ。エア友達と!」
p101 「私はお前を味方だと思ったことなど一瞬もない。お前はーただの肉だ」
p246 「関係ないわけねえだろ!」
p255 「タカ。オレの母さんが言ってたよ。一年生になったら、友達百人なんてできなくてもいいから、百人分大切にできるような本当の友達を作りなさいって。たった一人だけでもお互いのことを誰よりも大切に思える本当の友達がいれば、きっと人生は輝かしいものになるだろうって」
p256 「•••••••••••••友達百人なんてできなくてもいいから、百人分大切にできるような本当の友達を作りなさい、か••••••」
p256 「••••••こ、小鷹、覚え、••••••」
p260 一生お互いを大切に思える友達なんて、本当にあり得るのだろうか。一抹の寂しいを覚えながら、俺は礼拝堂を出て家路についた。

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