レビュー

zooko012
2012年7月読了
村上春樹ラヂヲ・シリーズの3巻目である。「むずかしいアボカド」でも思ったが、やはり、大橋歩の挿絵は、村上春樹のナルシスティックな面を増長させ、相性が悪いと思う。とはいえ、「アボカド」より本巻の方が面白かった。文中にあるが、まさに、音楽・猫・野菜など好きなものを語る村上春樹のエッセイは生き生きしてよい。
【村上春樹エッセイベスト】
1 ポートレイト・イン・ジャズ(音楽への愛に溢れた大傑作)
2 遠い太鼓、雨天炎天(昔の旅ものもよい)
3 夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです(作家としての挟持・誠実さ)
【村上春樹エッセイベスト】
1 ポートレイト・イン・ジャズ(音楽への愛に溢れた大傑作)
2 遠い太鼓、雨天炎天(昔の旅ものもよい)
3 夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです(作家としての挟持・誠実さ)
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