この本について
繰り返されるヒトデとクモの戦いに最強の組織をつくるヒントがある。アメリカ国防総省も、クリントン元大統領も認めた衝撃の戦略、ついに登場。アルカイダ、ナップスター、トヨタ工場から学ぶ、最強の経営組織論。
みんなの評価
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5
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2
1
レビュー
なかなか、興味深かったり。
中央集権 vs. 超地方分権。みたいな。それを、クモとヒトデに例えているのは、面白いですね。ヒトデは半分にされても、死ぬことなく、分裂して二つのヒトデになる訳で。クモは頭を潰されればそれまでですけど。
スペインの侵略によって、インカ帝国は滅んだのに、なぜ、アパッチ族はあそこまで抵抗できたのか?
ナップスター亡き後は?
インターネットの責任者って?
トヨタとGMの違いは?
「触媒」と呼ばれる人の役割は?
そもそも、「ネットワーク効果」が起こるってどう言うこと?
と言った疑問に対して、議論が展開されて行きます。どちらかと言うとITよりですけど、なかなか面白かったのでした。
中央集権 vs. 超地方分権。みたいな。それを、クモとヒトデに例えているのは、面白いですね。ヒトデは半分にされても、死ぬことなく、分裂して二つのヒトデになる訳で。クモは頭を潰されればそれまでですけど。
スペインの侵略によって、インカ帝国は滅んだのに、なぜ、アパッチ族はあそこまで抵抗できたのか?
ナップスター亡き後は?
インターネットの責任者って?
トヨタとGMの違いは?
「触媒」と呼ばれる人の役割は?
そもそも、「ネットワーク効果」が起こるってどう言うこと?
と言った疑問に対して、議論が展開されて行きます。どちらかと言うとITよりですけど、なかなか面白かったのでした。
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