この本について
あの世にもっとも近い場所、恐山。日本最大の霊場に纏わる戦慄譚を、恐山を知り抜いた青森県出身の著者が渾身の取材で書き下ろす実話怪談集。娘の誕生日に貰った風車、その日から家族の様子が...「いざ、最悪のほうへ」、赤い馬を見ると死ぬ、祟られた一族の顛末...「天馬よ昇れ」、家中が水浸しになる謎の濡れ部屋...「真相究明」ほか、恐山怪談以外にも味わい深い、極限の35話!
読書ステータス
読了
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