メニュー
ジャズのある風景

ジャズのある風景

山中 千尋

5
1人が登録
1件のレビュー

この本について

ニューヨーク在住、世界で活躍する日本人ジャズピアニストが、軽妙かつアグレッシブに内外のジャズシーンとそれをとりまく人びとを綴った、初のエッセイ集。

みんなの評価

5
5
1件
4
0件
3
0件
2
0件
1
0件

レビュー

TokyoBrainie
TokyoBrainie
2014年9月読了
このひとはきっと、オスカーピーターソンかコルトレーンの嫁はんがピアノの側にぺたぺたとやって来て、これこれおぬし、もっと己の思弁の赴くがままに自由にピアノを淫しなさい、などと言われたらきっと、エヴァンスでもパウエルでもなくセシルテイラーというかコールマンより思弁的な演奏をする気がする。しかしこのひとは一方で、見られる見られている職業の本質をいろんな意味で理解しているから、ましてやこの日本ではことさら、敢えて難しいところは避けて見せている気がする。また自分の思い通りに自分をさせないからこその思弁でもあるところの空気を感じる。

この本を読んでいる人(1人)

読書ステータス

読了 1人

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します