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“It”(それ)と呼ばれた子―少年期ロストボーイ (ヴィレッジブックス)

“It”(それ)と呼ばれた子―少年期ロストボーイ (ヴィレッジブックス)

デイヴ ペルザー

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1件のレビュー

この本について

「ぼくには、どこにも居場所がない」―すさまじい虐待から逃れ、ようやく子どもらしくのびのび暮らせると思えた里子としての暮らし。しかし、そこでも数々の試練が彼を待ち受けていた。母親から離れてもなお恐怖にさいなまれ、それでも母親に愛されたいという思いに心を揺さぶられる日々。学校や少年院でのつらい出来事や世間の偏見の目にさらされながら、それでも希望を捨てずに自分の生き方を探しつづける。カリフォルニア州史上最悪と言われた児童虐待の体験者が自ら明かす、少年期の記録。

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レビュー

伊賀ちゃん
伊賀ちゃん
2013年11月読了
里子に偏見を多くの人が持っていることが悲しい

読書ステータス

読了 11人

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