レビュー
ナナイ
2013年1月読了
詩の一筋縄ではいかないところは孤独な作業だけではだめということで、頭は常に隣人に、そして広くて雑多な外部に開かれていなければならない。放っておけばどこまで孤独に、偏屈になって行くかわからぬやっかいな頭に窓を開け、清新な空気を送り、俯いているために忘れがちな地平線に何度でも眼を向けるために、詩を書くものには批評はどうしても必要なのである。P17
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