メニュー
造花の蜜〈下〉 (ハルキ文庫)

造花の蜜〈下〉 (ハルキ文庫)

連城 三紀彦

4
3人が登録
1件のレビュー

この本について

その事件は、小川香奈子の息子の圭太が、スーパーで連れ去られそうになった出来事から始まった。幼稚園での信じられない誘拐劇。人質の父親を名乗る犯人。そして、警察を嘲笑うかのような、白昼の渋谷スクランブル交差点での、身代金受け渡し。前代未聞の誘拐事件は、人質の保護により、解決に向かうかのように思われた...。だが、それはこの事件のほんの序章に過ぎなかった。二転、三転する事件の様相は、読者を想像を絶する結末へ導く。読書界で話題沸騰の長篇ミステリ、待望の文庫化。

みんなの評価

4
5
1件
4
0件
3
1件
2
0件
1
0件

レビュー

gugucchi
gugucchi
2012年2月読了
最後のどんでん返し

読書ステータス

読了 3人

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します