
この本について
"19世紀末、英国を舞台にエマとウィリアムふたりの身分違いの恋の行方と、ヴィクトリア朝の英国の日常を見事に描き出した、伝統と革新のブリティッシュロマンス「エマ」シリーズ。本編、番外篇と続いて、いよいよ最終巻が登場です! もちろんあとがきの描き下ろし漫画も充実の240ページ構成!"
みんなの評価
5
5
4
3
2
1
レビュー
最終巻。第7巻で一度締めましたが、改めて再度締め直してあります。二人がようやく結ばれたのはよかった。何となく気が強くなったように感じたのは気のせい?
「アデーレ幸せ」の中で「生きたと言えるような人生を生きたいから」というセリフ。それがエマの幸せによって実感できたのもよかったです。これはアデーレに限らず、全ての人に当てはまる言葉なんじゃないでしょうか。
エレノアも新しい道を見つけられてよかった。
あとがきマンガの次回作で読みたいもののアンケート。今読むとどの辺が参考になったのかがよくわからないです(笑)。面白ければいいか。それとあとがきマンガでちょっと気合いの入った絵(9巻や10巻の最初のコマ)を見ると、やっぱ女性マンガ家なんだなーと思いました。
「アデーレ幸せ」の中で「生きたと言えるような人生を生きたいから」というセリフ。それがエマの幸せによって実感できたのもよかったです。これはアデーレに限らず、全ての人に当てはまる言葉なんじゃないでしょうか。
エレノアも新しい道を見つけられてよかった。
あとがきマンガの次回作で読みたいもののアンケート。今読むとどの辺が参考になったのかがよくわからないです(笑)。面白ければいいか。それとあとがきマンガでちょっと気合いの入った絵(9巻や10巻の最初のコマ)を見ると、やっぱ女性マンガ家なんだなーと思いました。