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いしぶみ―広島二中一年生全滅の記録

いしぶみ―広島二中一年生全滅の記録

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この本について

8月6日、いつもの朝だったはずなのに今までになかった爆弾によってその未来を断たれた広島二中生徒全員のその悲惨な記録。日本にも戦争の時代があって、こんな悲しい出来事がありました。広島の悲劇を二度とくりかえすことのないよう、原水爆兵器をみんななくしたい、そして平和というものがどんなに大切なことかを、いつも考えたいのです。

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2008年5月読了
ひと言で表すのなら「壮絶」。

広島二中の四人の先生、三百二十一人の一年生生徒たちは原爆投下の瞬間、爆心地にほど近い中学校の校庭で点呼を行っていたのです。

全ての方が亡くなるまでを克明に綴った本です。

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