この本について
ロマノフ王家の大ダイヤモンドを、近日中にちょうだいに参上する二十面相―ゆくえ不明だった壮一君の、うれしい帰国のしらせとともに、羽柴家に舞いこんだ予告状。変装自在の怪盗は、どんな姿で家宝を盗みに来るのか。老人、青年、それとも...。怪盗「二十面相」と名探偵明智小五郎、初めての対決がいま始まる。
読書ステータス
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