この本について
勝者は、複雑なものの考え方をしない!本書は、天才・羽生善治の思考のすべてを、各界の第一人者たちとの対談によって明らかにしたものである。『論理的に思考しないで、バラバラに思考したものをまとめる』『情報は「選ぶ」より「捨てる」』―など、シンプルに考えることが勝負に勝つ直感を呼び覚ますという。ビジネスの環境は常に変化している。柔軟な発想をするための頭脳教科書である。
みんなの評価
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5
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3
2
1
レビュー
はー、スゴいです。将棋は素人ですけど、これは面白いです。
羽生さんと、スポーツジャーナリスト、ラグビーの監督さん、ロボット工学の教授の方との対談からなる本書。
個人的には最後の金出教授との対談が興味深かったです。他の対談も面白かったですけど。
金出教授「将棋の指し手の可能性は10の30乗ですから、この世界に存在するすべての分子の数よりも多いのです。」
はー、そうなんすか。。
羽生さん「私は、将棋と人生を絡めて考えないし、どちらかというと「頭脳スポーツ」と捉えている。勝負である以上、勝ち負けには間違いなくこだわるが、結果だけを重視するのではなく、勝負の過程でいいものを残せるのが価値のあることと思っている。」
意外でした。はー。
羽生さんと、スポーツジャーナリスト、ラグビーの監督さん、ロボット工学の教授の方との対談からなる本書。
個人的には最後の金出教授との対談が興味深かったです。他の対談も面白かったですけど。
金出教授「将棋の指し手の可能性は10の30乗ですから、この世界に存在するすべての分子の数よりも多いのです。」
はー、そうなんすか。。
羽生さん「私は、将棋と人生を絡めて考えないし、どちらかというと「頭脳スポーツ」と捉えている。勝負である以上、勝ち負けには間違いなくこだわるが、結果だけを重視するのではなく、勝負の過程でいいものを残せるのが価値のあることと思っている。」
意外でした。はー。
この本を読んでいる人(3人)
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