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グリーン革命(上)

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トーマス・フリードマン

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2009年9月読了
上下巻合わせて読み終えるのにえらく時間が掛かってしまいました。

フラット化する世界のトーマスフリードマン氏による新作。って三月に出てたのね。

背景にある考え方は前作と通ずるものがあります。だって、原題が「Hot, Flat, and Crowded」ですし。

自分自身としてもここ数年、更に言えば向こう数十年で環境ってシャレにならないことになると思うんですけどね。でも、こう言う議論でどうしても出てくるのは「まー、自分が生きている間は大丈夫でしょー」的な意見。あと、「これまで先進国がさんざん公害をまき散らしておいて、今更環境問題とか言うな!(後進国)」とか。これはホント難しいと思います。

いずれにしても、すでに「すぐそこにある危機」だと思うんですけどね。

そう言うことをひしひしと感じさせる一冊。て、感じさせるだけじゃなくて、こうなっていけば良いのでは?と提案もあります。個人的には、エネルギー・インターネットってあってもいいのかなーと思ったり。
miyan
miyan
2011年8月読了
かなり手厳しい本。
だけれどもよくよく考えたら
そうなるのは分かりきったこと。
あの国を付け上がらせないようにするには
「そのエネルギー源」を減らすこと。

すべてのあの宗教が
あんなに厳しいかと思ったらそうではないんですね。
初めて知りました。

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