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秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)

秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)

米澤 穂信

3.8
25人が登録
2件のレビュー

この本について

小鳩君に、彼女ができました。「ねえ、ジョーって呼んでいい?」 それでも推理をやめられない小鳩君の小市民的(?)日常 あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。学校中を二人で巡った文化祭。夜風がちょっと寒かったクリスマス。お正月には揃って初詣。ぼくに「小さな誤解でやきもち焼いて口げんか」みたいな日が来るとは、実際、まるで思っていなかったのだ。――それなのに、小鳩君は機会があれば彼女そっちのけで謎解きを繰り広げてしまい……疾風怒濤の大人気シリーズ、第3弾。

みんなの評価

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レビュー

とくこ
とくこ
2012年7月読了
うーん…て、なる。
やっぱり書き方が合わないのかな。全然、下手とかではないんだろうけど。
仲丸さんも瓜野くんも、明らかにふたりの引き立て役です、って感じとかがどうにも気に入らない。
けどやっぱり一番気に入らないのが小鳩くんの思考パターンなんだけど。
主人公がいまいちすきになれないからこんなに読むことが辛いのかな。
続きものだから後編も読むけど。
やまたこ
やまたこ
2012年10月読了
続編が気になる

読書ステータス

読了 24人

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