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アイディアのレッスン (ちくま文庫)

アイディアのレッスン (ちくま文庫)

外山 滋比古

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2010年3月読了
アイデアに出会う定石は無いと知りつつもこの手の本を読んでしまうのです。。

でもでも、冒頭で述べられているように私は新しい考えを生み出す投機家になりたいのです、知識の利子生活者ではなく。

・ウォントは発明の母なり(Want is the mother of invention)
・笑いを呼ぶアイデアの一つがユーモア
・同じ本を読むにしても、当面の問題と縁のないようなものの方が着想を引き出す
・専門主義はアイディアの不毛をまねく
・メモをとったらしかるべきときに見返す。意外と見返せていない。
・ある程度考えたらそこで休む
・寂しさとは感情の残像。って、これは本筋じゃないですが。
・関心の周辺にも眼を向ける
・比喩もアイディア。そして、比喩にもいろいろある。
・明喩(○○のようだ)、隠喩(○○である)、換喩(ミトミニー:対象と隣り合わせになるもので表現。黒帯とか)、提喩(シネキドキ:一部分の名称を全体、全体の名称で一部をあらわす。王冠で王位、ペンと剣で文武)、諷揄(アレゴリ:同系列の隠喩を続けて使う。我が輩は猫であるとか)を使い分ける

読書ステータス

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